ついにその日はやってきた。最初に会った日はそこまでの関係になるとは到底思えない失態を演じた。ただ2回目に会う約束はできた。彼女はどうも珍しい人種に見えた様で私が演じる失態を楽しんでいた様だった。
今日も前と同じお店で
2回目ともなると駅の改札前で会う時点でそこまで緊張感はなかった。それでも少しドキドキしたが。今日もロイホ行こうと言われたので了承した。あとで聞くとこの日彼女は私をホテルに連れ込む気で居たらしい。本性が見たいということとセックスでまた失態を演じるのではという期待があったからだ。どれだけ舐められていたんだろうと今思うと情けない気持ちしかない。
夕飯を食べながら、ネネは私の事を彼氏にしてもいいよと言った。私は本当に？と聞き返すと冗談だよ…と少しさみしそうに言った。何かとまどいなのか苦しさの様な表情をしていたのが印象に残っている。ネネには彼氏が居たのだ。その彼氏とはうまくいっていないらしかった。どうしてあんな男を好きになったんだろうと言った。きっとあなたが彼氏だったら私の事をこんな風に傷つけたりしないと思うとも。なんとも複雑な気持ちだった。結局は彼氏が好きで私の事はそれ以下にしか見れない様だった。この辺りから私は何かふっきれる物を感じていた。ネネとの会話も次第に私が話を振る様になり、彼女は楽しそうに笑ってくれた。
特大のパフェを食べきって、満足したネネはこう言った。
「この後時間ある？」
私はあるに決まってるよと返した。だろうね笑と言いながら彼女はホテルへ行こうと私に告げた。私は驚きと嬉しさのあまり何も声に出さず頷く事が精一杯だった。
ホテルへの道のりは今でも鮮明に覚えている。人だかりがまるで気にならない。彼女の後ろ姿がただただ愛おしく感じていた。こんな小さな体でどこからそんな強い意思が産まれてくるんだろうか。こんなかわいらしい顔をしてどうしてこんなことができるんだろうか。彼女は一体何を抱えて今ここに私と居るのだろうか。
ホテルへ着いて何もわからない私をよそに、彼女は慣れた手つきで部屋へ入った。結構歩いたためネネは「ふ〜疲れた」とベッドに突っ伏した。ふとももの間からはピンク色のパンツが見えていた。そしてそこにはうっすらと湿った跡があった。
「見えてるよね？」
ネネは私がしている事を全て見透かしていた。私が頷くとふふと微笑みながらカワイイね、と言った。
「私あなたとエッチがしたくてしょうがないの。変態なのかな…私ほんとおっさん無理なんだけどな。」
さらっと酷い仕打ちである。さすがの私もあんまり酷い事言うなよと怒ってみせた。
「ごめんね。嫌な女だね。」
ネネは今日ずっと寂しそうな顔をしている。今にも泣き出しそうな雰囲気だったので思わず彼女を後ろから抱きしめてしまった。ネネは驚いたらしく体をビクッと震わせた。私は怖がらせてしまったかと一瞬後悔したがその直後にその後悔は裏切られた。
「結構やるじゃん…やっぱりあなただから好きなんだよね」
ネネはこう言って涙を目に浮かべていた。私は嬉しいと思いながら、それでも彼女が心の中で思い浮かべている彼氏の存在に嫉妬していた。私はそんな気持ちでセックスしたって辛いだけでしょと彼女に言ってしまった。これが逆効果というか効果的だったというか、彼女の行動を更に大胆なものにさせた。
つづく
今でも鮮明に覚えている初セックスの日、私が童貞を捨てた日の話です。このあとめちゃくちゃセックスした！訳なんですが笑 ネネと彼氏の顛末なんかも書いていきます。
そうそう最近面白そうな記事を見つけました。
オンナ遊び体験記という個人のブログですが、
【企画】PCMAXを使って出会い系でセフレを作ってみる PART.1
という企画が始まってこれからセフレを探していくそうです。筆者はどうもセフレが見つかるか不安に思っている様ですが私でも見つかりましたしこの人は相当遊んでるっぽいので笑 余裕で見つかるんじゃないでしょうか。まだPART.1しか無いですがこれから更新していくみたいなので見守りたいと思っています。
私の近況ですが、このセフレとはずっと続いています。もうセフレというより本当に年の離れた女友達という感じでお互い何もかも包み隠さず話すことが出来る親友です。セックスは逆にマンネリ化してきてしまってもうやることもお互いいつも同じです。ですがお互い心を許している事もあってかすごく気持ち良くなれてます。私が死ぬ時まで親友で居てほしいと本当に願っています。
相変わらず彼女はできません…ネネにも新しい彼氏はできていません。もしかしたらお互い満足してしまっているのかもしれないですね。私はネネを知ってしまったので彼女を必死でJKリフレやメンズエステで探していて、どうも若すぎる娘が多いので彼女になってくれそうもありません。セックスまではできるんですが…
本当に好きな人ではなくそこまで好きじゃないけど何か気になるぐらいの人の方が上手く行く気がしています（そこまで恋愛経験無い私が言っても説得力ないですね笑）。婚活はしたくないですし、でも独り身は寂しいのでなんとかしたい所です。