セフレと出会い系で会ってホテルでめちゃくちゃヤッた話

ホテル行きネネを後ろから抱きしめた。彼女は私だから好きなんだと言ってくれた。そんな彼女に対して私は「そんな気持ちでセックスしたって辛いだけでしょ」と言葉をかけたのだった。

ネネがキレる

「何わかったような事言ってんの?おっさん童貞のくせに笑」

何も言い返せない自分が情けないとともに少し調子に乗っていた自分の心を全て折られた気がした。やりたいだけなんでしょ?別に私の事なんかどうでもいいくせに。と言いながら自ら脱ぎ始めた。

「早く脱げよ」

そう言うと私を睨みつけるネネ。あわてて私も全裸になる。ネネはその間にシャワーを浴びに行ってしまった。どうすれば良いんだろう、付いていいくべきなのか?と焦ってしまっていた私。こうしていてもしょうがないとシャワーを浴びに風呂場へ行った。

「なんであんたと居るとこんなムカつくんだろう。」

そう言うと申し訳なさそうな顔をするネネ。私は返す言葉もない。シャワーを渡されさっと体を洗う。

「やっぱ童貞のおっさんとか無理だわ。」

ネネはそんな事をずっと言っていた。

 


彼氏へのLINE

ベッドに戻るとネネはふとんに収まってスマホをいじっていた。彼氏とLINEをしていたようだった。

「彼氏に今からおっさんとやるって言っちゃった」

若い子はこういう無謀な所があるものだ。私はもうセックスなんかどうでもいいと思ってしまっていた。だからこんな気持ちでセックスしたって辛いだけでしょと言ったのだ。私の気持ちでもあった。

「もうなんか全部嫌になっちゃった。どうしようこれから」

ずっと愚痴を聞いていた気がする。彼氏と何故付き合ってるのか、どこが好きなのか。どんなデートをしたのか。こんな酷い男でもこんな可愛い彼女ができるなんて、そう思っていた。そしてネネは彼氏に別れを告げブロックした。

「なんかスッキリしたわ笑」

ネネは最初から別れる気で居たんだろう。ただ話を聞いてくれる人を探していた。そしてきっかけをくれる人を探していた。ただそれだけだった。それが私でなくても良いのはわかっていた。それでも聞きたかったのだ。俺と付き合わないか、と。

「おっさんいい人だよね。」

ネネはそう言うだけだった。なんの答えにもなっていないけれど十分だった。付き合うとかそういう対象じゃないこと、好意と恋愛感情は違うものだ。ただ私は好意を持たれているだけで十分満足していた。

「感謝してる。だからエッチしてあげる。」

 


初セックス、そして

ただ流れ作業の様に、ただネネは何かを忘れようとするためだけに、体を重ねた。夜通しただひたすら若い体を貪った。たった数回のセックスだったけれども上手くなった気がした。最初はどう腰を振ればいいかもわからなかった。ただただ気持ちよかった。何回も果てて何回でもできた。

「気持ち良いね。おっさんすごく優しい。また連絡するね。」

そう言ってネネは喘いでいた。この日からネネはセフレになった。最初のうちは週2のペースで会ってひたすらセックスしていた。しばらく経つとたまには外で遊ぼうと言ってデートする様になった。それでも必ず週1でセックスした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です